ふきの日常

今日もふきの日常にお越し頂きまして有難うございます。

三重高校・野球部さんが、
甲子園の夏の大会で準優勝したのを覚えてますか？
（…思い出しましたね）
あの後、監督の中村さんのお話を聴かせて頂く機会に恵まれました。
（きゅうちゃん、ありがとう…）
講演会でしたが、終了後、中村さんにご挨拶をしに行きました。
お話に心を動かされ、尋ねてみたいことができたからです。
（勇気あるね！）
…詳細は割愛…

監督さんはこんなことを言われました。

「練習中は（監督の前では）誰でも、一生懸命にやります。
　だから、僕は練習中のことは、そんなに重要視してないんです。
　それよりも、授業中とか、友達同士で過ごしているところ…そんなところを観察しています。
　授業中に手を抜く生徒よりも、見えないところで頑張っている人間、手抜きしない選手を
　試合でつかいます。
　たとえ、野球の技術が劣っていても…。
　見えないところで頑張っている選手は、大舞台で必ずチャンスをモノにします。
　だから、練習中より練習以外の時間の方が忙しいんです。
　（練習時間以外は、各クラス、学校内を走り回っておられるそうです…
　　…廊下は走ってはいけないので、これは比喩表現です。念のため)^o^(）
　選手起用が当たったとか言われていますが、僕にとっては当たり前のことでした…」

少し、言葉の内容が違うかもしれませんが、だいたいこんな感じです。
（だいたいって…(^_^;)…）
でも、良いお話で、「聞いてみてよかった！」と心から思いました。

見えないところで頑張っている…と書きましたが、
それを見てくれている、見ようとしてくれている人がいるって、
それが見える人って、
すごいですよね。有難いですよね☆

見えないところで頑張るところをいつも見てくれている人…
（なんかいいな〜☆）

でも、ふっと気が付きました。
誰にでも、一人はそんな人がいるんですね。

「自分」

〜今日も最後まで読んで頂きまして有難うございました☆〜